Fauna+DeSIGN 一級建築士事務所ファウナ・プラス・デザイン
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fpd
ドッグフェンスは必要です。
設置する場所は、ケースバイケース。
しかし、必要に迫られて仕方なく設置するのと、
あらかじめ家の中での動線や
「犬の心理」を想定した上で
適切な場所に設置するのとでは大違い。
綺麗に見せるにはそれなりの苦労がいります。

それから、最近は「片開きドアのドッグフェンス」は
あまり採用していない。
開閉に必要な空間が無駄になるから。
スライド式を標準装備とすることが多くなった。

※写真のものです。

スライド式で、上部にレール(鴨居)が無い構造だから
造るのはちょっとややこしいのですが、、
使い勝手はすごくいい。
私の自信作です。


fpd
犬のトイレの位置は、定位置であるのがよいとは思うが、
現実的には、ペットシートを使っている場合など、
人間の都合で、あちこち移動したりする。

犬のトイレを室内に置く場合、何を最優先に考えるか?、また
もっとも適した位置はどのようにして決められるかは、
非常に難しい問題ではあるのだが(食糞とかありますからね。。。)
実は、動物建築計画学的には(要するに私は)あまり重要視していない。

しかし、衛生上、世話のしやすさを向上するための工夫はある。
それが保育所などで用いられている「汚物流し」という衛生陶器だ。
デザイン的には写真にある壁掛け型が好ましいと思う。
あと、これらが便利な場所に、かつ、見えにくい場所に設置されていることが大切。

家の中で、犬の糞を包んだトイレットペーパーを持って、
人間のトイレまで長距離では無いにしても、歩いて処理しに行くのは、
あまり気分のいいものではない。

このような設備を、多頭飼いのお宅の設計では、
特に使うようにしている。


fpd
どうでもよいものはたくさんあるがいざ探してもなかなか見つからないペット用品の代表がリードフックである。
写真の様に玄関先に取り付けてドアを開ける際に、一時的にリードを結びつける。
とても便利。
ヨーロッパでは道端に犬のステーションがあるのでこのような金具は時々見ることが出来る。
ところが、こーゆーので
いいデザインで耐候性のあるもの(ステンレス製とか)
は日本ではほとんどといっていいぐらい店頭には置いていない。
ファウナの建築で使っているのは写真の物。
オールステンレス製で形もGOOD。
ちなみに小売店では売っていません。


fpd
「犬の部屋を作るなんて贅沢だ。」と多くの人は思うだろう。
でも、犬の部屋と言ったって天井の高さはそんなにいらないのです。
だから、犬の部屋の上部にもう1つ部屋を作れば、贅沢じゃない!と私は思う。
結局、中2階型のロフトとなるわけですが、
普通のロフトは結構高い位置にあって2.4mもハシゴで登るのって怖くないですか?
犬の部屋の上部にあるロフトなら、せいぜい1.5mぐらい。
だから万が一落ちても大けがをしません。(人間が)

写真は、犬の部屋+子供部屋のロフト。
子供さんも大喜びです。
そして、なかなか楽しい景色が生まれます。
こういうのが、狭い日本の家でも実現できる、犬と暮らす豊かさってもんじゃないかと思う。


fpd
犬の飼い方について書いている本を読むと、
ほとんどの場合「リビングルームにはハウスを置くこと。」と書いてある。
これはこれで、一般解なのかもしれないけれど、
「住まい方」というのはもっと多種多様で、「犬が居る」という要素によってのみで決められるものではない。
リビングルームにサークルやケージなどのハウスを置かないことも普通にある。
それでも、ハウス的な場所というか、犬が自分の場所として落ち着ける小さい場所を作ってあげることは
大切だ。そんなとき私の場合は「ドッグシエスタ」というものを作る。

リビングルームに併設した書斎スペースの床を、部分的にタイル貼りにして
暑いときには犬が体を冷やすことができるようにと考えて作った場所。
ひんやりしたタイルは気持ちいいし、愛犬が絵になると言うか、見ていて幸せな光景になる。
だから「ドッグシエスタ」

でも犬が気に入る、このような場所を設定するのは案外難しいとおもう。
私には、なんとなくわかるのだけれど。

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