2012年10月

猫と暮らす家

The Cats' House *Se邸

             

Project No.037 東京都

 猫2匹と暮らす音楽家の家。それまで屋外と屋内を行き来していた猫を完全室内飼いにするため、さまざまな仕掛けで猫…

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01 円盤型キャットウォーク
円盤型キャットウォーク
02 2階建住宅・外観
猫と暮らす家。猫2匹と暮らす音楽家の家。それまで屋外と屋内を行き来していた猫を完全室内飼いにするため、様々な猫アトラクションを仕掛けることで猫の探索欲求を屋内のみで満たせるように設計した。
03 床、壁、天井を白に統一
ホールは、坪庭から差し込む光でホール全体が明るい空間になるよう計画した。
04 坪庭から螺旋階段に光が射し込む
外壁面の床から天井付近に大きな窓を設置し、猫達は外の景色を螺旋階段を昇りながら楽しんでいる。
05 螺旋階段を昇る猫
外壁面の床から天井付近に大きな窓を設置し、猫達は外の景色を螺旋階段を昇りながら楽しんでいる。
06 猫鴨居から壁面の猫ステップに降りるている猫
猫ステップはリビングの壁面に計画し、円盤キャットウォークや猫鴨居などの猫アトラクションに猫達が自由に移動できるように計画した。
07 建具枠と兼用したキャットウォーク
建具枠をキャットウォークと兼用にすることで、枠の上部を猫達が自由に移動できるように計画した。
08 猫ダイニングの吊戸の上から猫穴を覗き込む猫
猫ダイニング上部の吊戸収納から2階の床に猫穴をあけることで、猫達が自由に上下階の移動できるように計画とした。
09 猫ダイニングの吊戸の上でのんびりする猫
猫ダイニング猫トイレは、人間の水廻りの間に設置し、いつも人が通ることで綺麗な状態を維持できる設計とした。また、猫ダイニング上部の吊戸収納から2階の床に猫穴をあけることで、猫達が自由に上下階の移動できるように計画とした。
10 猫鴨居の下に建具を入れて仕切れる空間
鴨居上部をキャットウォークと兼用にすることで、枠の上部を猫達が自由に移動できるように計画した。

 猫2匹と暮らす音楽家の家。それまで屋外と屋内を行き来していた猫を完全室内飼いにするため、さまざまな仕掛けで猫の探索欲求を屋内のみで満たせるように計画された。特徴的な赤と白の円盤キャットウォークは、インテリアのアクセントになっている。猫は円盤に開けられた穴から上下に移動し、直線のキャットウォークと組み合わせて2階の空中を自由に動き回ることができる。1 階の猫ダイニングと猫トイレには、2階の床に開けられた猫穴からアクセスすることができ、特別な猫専用動線として機能している。間口の狭い細長い敷地だが、坪庭を設け、2階LDK方式とすることで光溢れる心地よい住まいになった。