2021年3月

猫と暮らす家

Cat Reform *T0邸

             

Project No.061 徳島県

 古民家の改修プロジェクト。快適な猫と暮らす家になるようにリノベーションを行った。ここではすでに他のプロジェク…

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01 小屋裏の梁をみせた大空間
猫と暮らす家。天井を解体し、小屋裏をみせることで解放感のある大空間とした。
02 押入れを利用した猫ダイニング、猫トイレ
猫と暮らす家。2階寝室の押入れを猫ダイニング、猫トイレに変更して、階段室側からも出入りできるように猫穴を側面に設け、寝室の扉がしまっていても猫達は自由に出入りができる計画とした。
03 リビングに猫大階段と猫柱(爪とぎ柱)
猫と暮らす家。リビングの一角を猫大階段と丸形爪とぎ柱を3本設置した。また、猫大階段の最上段にはダイニングにつながる猫穴や窓際に移動できるキャットウォークを設け、家中を自由に移動できるように猫動線を計画した。
04 壁面内にTV台
猫と暮らす家。リビングに厚みのある壁面内ににTV台や収納を計画した。
05 猫壁に猫階段とキャットウォーク
猫と暮らす家。リビングの窓のある外壁面に猫壁を設け、猫が窓の外を眺められるようにキャットウォークを計画した。
06 小屋裏の梁をみせた大空間
猫と暮らす家。天井を解体し、小屋裏をみせることで解放感のある大空間とした。

 古民家の改修プロジェクト。快適な猫と暮らす家になるようにリノベーションを行った。
ここではすでに他のプロジェクトで試みていた猫壁(猫専用の階段や飾り棚を掘り込んだ壁面)を大胆に取り入れ、猫壁の上部はすべて猫が歩きながら外を見ることができるキャットウォークになっている。そして猫大階段は、この広いリビングのフォーカルポイントにふさわしく、貝殻を用いたモザイクタイルでケコミ部分を仕上げている。
 古民家再生の方針に当たっては、古い構造体をあらわしにする場所をクライアントが現場で決定し、その他の壁は、過剰に壁厚を大きくすることで、耐震性、断熱性のみならず、通常の在来工法では得ることのできないリッチな質感をもたらすように考えた。